症例1 犬歯がはえる前
初診時7才5ヶ月
小学1年生 女子
2012年2月7日
前歯がガタガタしています。
アゴの発育不足の結果、歯が並ぶ場所がありません。
治療はまずバイオセラピーからです!
お母さん、食事が基本ですよ!
2012年3月6日
床矯正装置(平行拡大装置)を入れました。
今回は、週2回45°ずつネジを巻きます。
バイオセラピーは続けて下さいね!
2013年5月1日
十分な広さまで拡大されました。
本人もお母さんもがんばりましたね♡
2013年5月27日
閉鎖型をセット
この写真は5ヶ月後の10月8日です。
前歯のガタガタがなくなりました。
装置をはずしたところです。
ここまで1年半がんばりました!
このあとはバイオセラピーを続けながら、
乳歯の生え変わりと第2大臼歯の萌出までチェックしていきます。
症例2 犬歯がはえた後
初診時10才2ヶ月
小学4年生 女子
2011年8月8日
右上の八重歯を気にして来院されました。
どこの歯医者に行っても「抜かなきゃ絶対ムリ!」と言われたそうです。
まずは横に拡大します。
2012年8月1日
1年後、後方拡大をセットしました。
2013年11月16日
さらに1年後。左(写真の右側)は後方拡大が終了しました。
右のみさらにネジを巻いていきます。
2015年1月10日
後方拡大が終了しました。ここで再度、横に拡大していきます。
2015年8月3日
初診から4年。ようやく閉鎖型になりました。
2016年9月20日
初診から5年が経過しました。
きれいに並んだのは本人の努力があったからです。