必ず読んでほしいページ 治療編

床矯正はお母さんと本人でなおします!

ガタガタ歯並びは「アゴの発育不足」の結果です

「発育不足」の解消法は2つ

その1 バイオセラピー

その2 装置による治療

この両方が大切です!


バイオセラピー

「バイオセラピー」とは

・原因を考えあらためること

・自分で正しく成長することで自分の力でなおること

具体的には

食事」と「悪習癖の改善」が基本となります

食事

しっかりかませなかったのでアゴが発育不足をおこしました

しっかりかませる第1のポイントは「お水なしで食事すること」です

ほとんどのお子さんはお水で流し込むクセがついています

しっかりかめばお水なしでも大丈夫です

しっかりかませる第2のポイントは「食べたいものをきかないこと」です

「今日なに食べたい?」とお母さんが聞けば、帰ってくる答えはみんな同じ

「カレー」「ハンバーグ」「スパゲッティ」「ラーメン」etc.

かまなくても食べられるものばかりです(笑)

歯ごたえのあるものを食べさせることがお母さんの愛情ですよ

悪習癖の改善

「気になってはいるけど、注意したほうがイイのかしら・・・?」

お母さん!自信もって注意してください!

一番多いのは「ポカン」です

お口の中はどうなっているでしょう?

口が開いているので、前歯が飛び出しています。

「出っ歯だから閉じられない」のではなくて

「口をあけているから出っ歯になる」のです。

かわいい姉妹の写真を見ていきましょう

左(上)が姉のサマンサ8歳、ポカンです。右(下)が妹のケリー7歳、お口は閉じています

ポカンだったサマンサの顔はタテに成長して顔が長くなりました。ムリして口を閉じているので唇の下にしわが寄っています。

口を閉じていたケリーの顔は前に成長して、美人になりました。自然な口元です。

他にも「ほおづえ」や「唇をかむ」などわるいクセを直しましょう。


装置による治療

ネジつきの装置

5種類の装置を使って、歯がならぶ場所を作ります

上の装置

①横に広げる装置

 


②前に広げる装置

 


③後ろに広げる装置

 


下の装置

④横に広げる装置

 


⑤後ろに広げる装置

 



ネジなしの装置

閉鎖型装置で歯並びを整えます

上の閉鎖型

 


下の閉鎖型